高村斉 野球カードの歴史
高村斉 野球カードの歴史!
高村斉です。皆様こんにちわ。
小さいころに野球が好きな人なら絶対に買ったことのあるであろうプロ野球チップス。
今日はそんなプロ野球チップスの歴史について書かせていただきます。
野球カードの歴史と由来
中身は普通のカルビーポテトチップスうす塩味。
カード目当てで買う商品です。
この野球カード。いったいいつからどこで始まったのだろうか?
野球発祥の地から始まった
1860年頃、アメリカで初めての野球カードが登場します。
ただ、単なる野球選手のイラストがあるだけの宣伝目的のカードだったようで、
現在の野球カードとはちょっと違う。現在の元になったのは、1886年からタバコに同梱された野球カード。
タバコが潰れないように補強としてカードを入れたのですが、
そのカードを野球選手のイラストや説明として「おまけ」としたのが始まり。
これが流行ったので、多くのタバコ会社が野球カードを同梱し、広まっていきました。日本のプロ野球チップスはいつから?
※「カルビー商品の歴史」より引用日本では1973年に現在と同じカルビーが
「プロ野球スナック」として販売しました。ただし、ポテトチップスではなく、「サッポロポテトバーベQ味」のおまけです。
ポテトチップスは1975年に発売され、それから「プロ野球チップス」に変わりました。
このあたりは上記引用のリンク先を見てみてください。それから現在まで続くロングセラー商品。
昔からカードは売買されており、人気カードは数千円はあたりまえ。
アメリカのタバコカード時代の「ホーナス・ワグナー」の野球カードは、
競売にて約2億円で落札されています(上にあるタバコカードがそれです)。
(ワグナーが出荷拒否して回収したが、一部が出回り価値が出たもの)まぁ、コレクター商品。いろいろあります。
こんなんお金がもったいない!と馬鹿にするのは止めましょう。野球カードの詳細はwikipedia「ベースボールカード」を見てください。
以上、野球カードの歴史と由来でした。
高村斉でした(*^^*)