高村斉のちょっと為になる雑学

高村斉のちょっと為になる雑学

高村斉 アリジゴクは成虫ではない。

高村斉です。
本日も雑学をご紹介させて頂きます!

高村斉 アリジゴクは成虫ではない。

アリジゴクは成虫ではない。生態を知ろう

アリジゴク

wikipedia「アリジゴク」より引用。以後全て。

アリジゴクは幼虫時代だけ

ウスバカゲロウ

アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫です。

ウスバカゲロウが幼虫の間の姿で、成虫になれば空を飛びます。
この虫は日本ならどこでも見かけることができますので、
アリジゴクもどこにでもいることになります。

主にさらさらとして砂地に巣を作ります。
小さいのわかりにくいですが、たまーに見つかるので嬉しいところです。

アリジゴクの巣

実際には何を食べる?

アリはもちろん、小さな虫は何でも食べます。

穴に落ちた虫を砂をかけるなどして落とし込み、
虫を捕まえて、針のような口を突き刺して体液を吸います。

タガメと同じく最初に消化液を流し込み、組織を溶かしてから吸います。
これには毒がありますので、刺された時点で死亡です。

まさに地獄。

以上、アリジゴクは成虫ではない。生態を知ろうでした。

子供の良い遊びにはなりますので、
ちょっと砂地を見かけたら探してみましょう。
  
 
アリジゴク「人間こそ地獄のような存在・・・」


今日はこの辺りで高村斉でした。