高村斉「プラスチックの紙幣が存在する」
高村斉です。
本日は気温が30℃近く上昇するそうで全国的に暑くなるそうです!
夏の到来を予感させる過ごしやすい天気ですね♪
早速ですが今日の雑学は
高村斉「プラスチックの紙幣が存在する」です。
プラスチックの紙幣が存在する
外国ではプラスチックのお札が存在し、
日本語では「ポリマー紙幣」と呼ばれています。有名なのはオーストラリア
最初にポリマー紙幣を作ったのはオーストラリアです。
現在は全ての紙幣がポリマー紙幣になっており、
他国も見習って展開し、現在は10以上の国が導入しています。詳細はwikipedia「ポリマー紙幣」をどうぞ。
なぜプラスチックにした?
耐久性が高く、偽造が難しいというメリットがあります。
生産するコストは高いものの、耐久性が高いため寿命は長い。
そして、加工が難しいので偽造対策にも良いというものです。しかしデメリットも多く、引っ付いて扱いにくい、収納性が悪い、
熱により変形する、などなど。最近ではイギリスでも導入検討をされています。
何かと設備投資が必要となりそう簡単にはいきませんが、
遠い未来はポリマー紙幣が主流になる日がくるかもしれません。導入の決め手は偽造対策にあるようです。
悪い人がいるからこんな苦労を・・・
と世の中の悪い人対策は何かと難しい、--
以上、プラスチックの紙幣が存在するでした。
今日はこの辺りで、皆さん熱中症にはお気をつけくださいね?
高村斉でした。