高村斉 「警察庁」と「警視庁」って何が違う
高村斉 「警察庁」と「警視庁」って何が違う
高村斉です。
皆さん「警察庁」と「警視庁」の違いっておわかりでしょうか?
今回はそのことについてお伝えします。
「警察庁」と「警視庁」は何が違うんですか?
日本の警察は、大きく二つに分かれています。国の機関である「警察庁」と、現場の都道府県の警察とで組織されています。
その現場の都道府県の警察の中の、東京都の警察を「警視庁」と呼び、その他の道府県の警察を「警察本部」と呼びます。
「警察庁」は、国全体の警察事務を担当し、「警視庁」は、道府県の「警察本部」と同様の仕事を東京都でしています。
なぜ東京都だけ「警視庁」と呼ばれるのかとゆうと、明治初期の警察制度発足当時に、首都の治安は国が守るべきだとの考えから地方とは別格の「警視庁」が設けられて、現在もこの名前が使われているようです。
ちなみに、トップの呼び名は、「警察庁」が長官、「警察本部」は警察本部長、「警視庁」は警視総監だそうです。
参考文献:『雑学新聞』 / 読売新聞大阪編集局 (191)
「警察庁」はトップの呼び名だったとは!
全然知りませんでした。
みなさんも気になったら詳しく調べてみてください!
高村斉でした。